CLASS : OTHERS |
| 順位 |
No |
ライダー |
マシン |
チーム名 |
| 1 |
634 |
清成龍一/高橋巧/中上貴晶 |
CBR1000RR |
MuSASHi RT HARC-PRO. |
| 2 |
33 |
伊藤真一/玉田誠 |
CBR1000RR |
Keihin Kohara Racing Team |
| 3 |
11 |
秋吉耕佑/ジョナサン・レイ |
CBR1000RR |
F.C.C. TSR Honda |
| 4 |
48 |
出口修/安田毅史/児玉勇太 |
GSX-R1000 |
PLOT FARO PANTHERA |
| 5 |
73 |
岩田悟/手島雄介 |
CBR1000RR |
TEAM PLUS ONE |
| 6 |
12 |
酒井大作/青木宣篤/加賀山就臣 |
GSX-R1000 |
YOSHIMURA SUZUKI with ENEOS |
| ■選手コメント |
清成龍一「チームに勝利がほしいということで抜擢していただいたのですが、予選まではなかなかマシンになれることができず、苦労をかけてしまいました。それでも本当にチームスタッフは素晴らしい仕事をしてくれて、決勝までに高いパフォーマンスのマシンに仕上げてくれました。この勝利は応援してくださった皆さんと、チームスタッフのおかげです。大役が果たせてほっとしています。とても楽しいレースウイークでした。ありがとうございました」 高橋巧「最後のスティントはヘロヘロになってしまい、走り出す前に社長から『辛くなったら足を出して次の周にピットに戻って来い』と言われていたので、ギリギリまで頑張って走って戻ってきました。自分はまだまだ経験が不足していて、今回は清成さんやチームのみんなに支えられて、最期まで無事走ることができました。たくさんの方にも応援していただき、とても心強かったです。ありがとうございました」 中上貴晶「予選は走ったのですが、決勝は走らないという予定だったので、レース中は万が一に備えてはいましたが、ハラハラして見守っていました。予選、決勝と、素晴らしい先輩方の走り、行動を見せていただき、とても勉強になりました。来年までに成長して、是非第1ライダーで8耐にチャレンジしてみたいです」
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| ■レースコメント |
優勝のほしいチームは今回、8耐優勝経験ライダーを外部から招聘するという方法だった。本田監督が声をかけたのは、2回の8耐優勝経験者であり、今シーズンはイギリスのスーパーバイク選手権を戦う清成龍一だ。彼に、全日本を戦う高橋巧、鈴鹿300kmにも参戦した中上貴晶という三名でのコンビネーションとした。 計時予選は清成のマークした2分8秒817で4番手に付け、翌日行われるスーパーポール出場権を得た。スーパーポールに出場した高橋はQ3まで進み、2分8秒548で4番手となった。 日曜日の午前11時半にレースがスタート。8時間後の午後7時半のゴールを目指し、50台が一斉に全力走行へと入った。 スタートライダーを務める高橋は慎重に序盤を走行。3位の位置からさらに上位をねらう。60度を超える、これまでにだれも経験したことのないような路面温度の中、レースは展開される。このため、転倒者が続々と出る波乱の展開となる。そんな中、高橋はハイペースながらもリスクを冒さずに走り、2位に上がったところでマシンを清成に預ける。清成は積極的な走りを見せ、28周目にトップに出るとそのままこのポジションを維持し、再びマシンを高橋に託す。ピットインのタイミングで2位に落ちた高橋だったが、果敢にコースを攻め、トップに迫る。しかし前に迫ると周遅れに阻まれ、抜ききるところまで至らない。そうしたパターンを繰り返し、このパートでは2位のままマシンを清成に託す。トップから7秒4の差でマシンを受け取った清成は14時半という猛暑の中、2分9秒台というハイペースでラップ。差を詰めにかかり96周目、ついにトップの座を奪う。さらにハイペースを維持する清成に対し、2番手はペースが落ち、5秒3まで差が広がった106周目の2コーナーで転倒。これにより、清成は完全な独走態勢となった。 高橋最後の担当スティントの78周目あたりから疲労によりペースが極端に落ち、予定よりも早くピットイン。このため、清成は202周目にガソリン補給のためイレギュラーピットインをするというハプニングはあったが、それでも2分近くのマージンを持っていたため焦ることなく作業を済ませ、ゴールを目指す。そうしてチームにとって初の8耐制覇を、215周して果たすことに成功したのだった。
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